セミナーを開催しました。「お店側を応援する販促物を提供しよう!お店側が喜ぶメーカー提供の販促物とは?」
商品を仕入れたけれど、陳列・ディスプレイやPOPづくりに時間が取られ、思い描いた売り場にできない…販売力に欠ける…、そんな”仕入れ後”のお店側の困りごとに寄り添うのがメーカーが提供する販促物。什器やディスプレイが付いているものや、商品やブランド説明のPOP、プライスカードなどがあると、売り場づくりがスムーズに、簡単に行えます。今回はお店側の販売を応援する販促物について具体例を交えてご紹介します。
目次
アーカイブ動画でセミナー内容をご覧いただけます
セミナーの内容を要点をまとめてご紹介
什器付き商品特集の開催
まず最初に7月26日~8月6日開催する「什器付き商品特集」についてご紹介しました。
ジャンルは問わず、「什器付」もしくは「ディスプレイボックス付」と商品名か商品コメントに記載した商品が参加条件です。どのような什器やディスプレイボックス付きなのかが分かるように画像の登録もお願いいたします。
なお、具体例としては、初回導入セットのように一連シリーズの商品をまとめ、コーナー展開できるような什器付商品や
ロットで注文した際の梱包箱自体がディスプレイボックスに変身する商品などを事例としてご紹介しました。
販促物が喜ばれる理由
特集開催の背景として、什器付商品のニーズがあります。
具体的には3つあり
・什器を購入するコストを削減できる
・什器付なので商品到着後すぐに陳列し、販売を開始できる
・陳列やディスプレイが苦手でも什器セットなら置くだけで販売ができる
という点です。
とくに新商品を扱うときに、什器付商品は一つのコーナーづくりの核にもなり、取り入れやすい傾向です。
また、什器付やディスプレイボックス付の商品に限らず、販促物が提供されることは会員にとってうれしいことです。
商品説明のPOPなど販促資料は、その商品の仕様や魅力を把握し、接客や店頭での陳列にも使います。POPが無い場合は、お店側で商品について調べる必要がありますが、販促POPなどメーカーからの販促物があると、正しく、重要なポイントを抑え、整理されたた状態で情報で要領よく理解することができます。
メーカー提供のPOP・販促資料は、店頭での販売に向けて接客や販売力を高められるお店側にとって大切なアイテムです。販促資料があった方がお店側の仕入れ意欲を高めたり、仕入れ後の販売意欲も高めることができます。POPや販促資料は、店頭での販売を応援できるアイテムです。
販促物の活用事例
販促物の種類としては、
・商品情報
・使い方の説明(調理例、手順、コーディネート例など)
・会社概要
・ブランド紹介
・プライスカード
などがあります。
いわゆるPOPだけでなく、商品のこと、ブランドのこと、企業のことを営業資料でご説明することも多いのではないでしょうか?その資料がスーパーデリバリーの会員さまに見せてもよいものであれば、ぜひご提供をお願いします。
セミナーのまとめ
・直接の取引と同様に販促物の提供ができているか?
スーパーデリバリーの会員さまも仕入れた商品をしっかり販売したいと思っています。商品の販売を応援するのが販促物です。
直接のお取引先様に提供されている販促物は、スーパーデリバリーの会員さまにも提供しましょう。購入額などお渡しするための条件があれば、お渡しできるものだけでも販促物を提供してください。
・什器付商品で導入しやすく、売りやすく
什器付商品も販促です。お店にとっては、新たな商品がセットされた仕入れが楽で店頭で売り始めやすい商品です。一方で、出展企業さまにおいては、ある程度商品をまとめて販売することができ、追加注文も見込め、自社商品の売り場確保ができる販売手法です。ぜひ什器セットの出品もご検討ください。
・販促物は「販促POP登録/変更」で登録する
販促POPや販促資料は、会員さま自身でスーパーデリバリー上の画面からダウンロードできるようにしましょう。登録したPOPなど販促資料は商品ページに紐づけすることではじめて会員側のページに表示されます。POP登録後の商品への紐づけもお忘れないようお願いいたします。
当日いただいた質問
ーー質問:什器付き商品を販売しようとしています。スーパーデリバリーエクスポートでも紹介されますか?
【回答】7月26日~8月6日開催する「什器付き商品特集」については、国内のみの特集になりますので、恐れ入りますがスーパーデリバリーエクスポートでのご紹介はございません。
ーー質問:プライスカードのサイズはどのサイズが好まれますか?A4サイズのデータにまとめて配置し、PDFで保存しようと考えております。
【回答】名刺を半分にしたくらいの小さいものが好まれます。小さいサイズと少しい大き目のサイズとパターンを作っても良いです。A4サイズの1枚に取りまとめていただく方法で、お店側でカットしていただくやり方で問題ありません。
「SD運営のひろば」2024年7月スケジュール
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