「メッセージ機能」を活用して販促アプローチをしよう
メッセージ機能は、取引申請で許可した会員と個別でメッセージのやり取りができる機能です。会員とのやり取りはもちろんのこと、新商品の提案やカタログ送付にもご利用いただけます。本記事では、改めてメッセージ機能の基本と活用術をご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。
目次
メッセージ機能について
表示項目の説明
受信箱 | すべてのメッセージを確認できます |
未読 | すべての未読のメッセージを確認できます |
連絡 | 新規のお問い合わせを確認できます |
商品の質問 | 商品詳細ページからのお問い合わせを確認できます |
未掲載商品 | 未掲載商品についてのメッセージを確認できます |
マークについて
未処理のメッセージです。対応後に「処理済」に変更してください。
処理済のメッセージです。未処理に戻すことも可能です。
各フォルダ内の未読メッセージ数を表しています。
該当メールでのやり取りの回数を表しています。
メッセージの表示方法
確認したいメッセージのタイトルをクリックすると、 右側に本文が表示されます。
返信のやり取りがある場合は、最新のメッセージが最下部に表示されます。
一括操作
一覧から変更したい対象のメッセージのチェックボックスにチェックを入れ、「一括操作」から変更後のステータス(「未読・既読」、「未処理・処理済み」)を選択すると複数のメッセージを同時に設定できます。
ファイル添付
1ファイル30メガバイトで最大5ファイルまで、1通につき最大150メガバイトまで添付可能です。
保存期間
メールは3年間保存されます。
検索欄の利用方法
検索欄を活用することで、過去の会員とのやりとりを簡単に確認することができます。該当の会員様からのメッセージのみを表示させたい場合や、過去のやり取りを確認したい場合にぜひご活用ください。
SD export会員とのやり取り
SD export会員とのメッセージボックス内には翻訳機能がついております。
日本語でメッセージを送信しても自動で英語に翻訳されて届きますのでご安心ください。また、海外会員からのメッセージにつきましてもメッセージ上で日本語に翻訳してやり取りが可能となっております。
メッセージを送信する際のポイント
メッセージの件名
メッセージの件名は「より具体的に書く」がポイントです。
新作のご案内であれば「○年春夏新作」「新作カタログのご案内」といった例も挙げられます。
キャンペーンであれば具体的な開始タイミングや期間、キャンペーン内容があれば読む側が分かりやすいです。
個別フォローツールとして
メッセージはメール配信とは違い、一対一のやりとりですので、会員への個別フォローツールとしてもご活用いただけます。新商品のご案内や、展示会のお誘いなど、メール配信だけでは物足りない重要顧客へのフォローもメッセージを活用することでより強化することができます。
メッセージ機能の活用方法
会員へ個別のアプローチ例
顧客検索で売上上位の顧客を分析し、アプローチを行う方法
顧客管理から取引申請処理をした会員の検索を行うことができます。条件を指定して会員の絞り込みを行います。
該当の会員に個別でメッセージを送り、新商品の提案などを実施しましょう。
過去の購入金額や最終購入日を参考にアプローチする方法
顧客検索で検索したデータはCSVで情報を抽出することもできます。
条件に該当する会員に対し最終購入日が1~2カ月前の会員にはリピート購入を催促しましょう。その際は、よく購入している商品を履歴検索機能で確認して、送料無料や値引き提案などがおすすめです。
購入実績がない場合は、会員情報を確認し購入してほしい会員に向けての提案やカタログ送付などを行いましょう。
よくある質問
メッセージ機能の受信箱・送信一覧に残っているメッセージは削除できますか?
メッセージの削除はできません。
メッセージの保存期間は3年間で、保存期間を過ぎたメッセージは一覧に表示されません。
メッセージ機能で複数の会員へメッセージを一括で送信できますか?
メッセージ機能では、一括での送信はできません。
重要なお知らせを行いたい場合は、1件ずつメッセージの送信をお願いいたします。
キャンペーンなどのお得な情報をご連絡したい場合は、複数の会員に一括で送信できるメルマガ配信機能をご活用ください。
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