販促資料やPOPを登録して、会員の購入を促進しよう
対面の営業時や展示会などで使用している販促資料や、取引先に提供しているPOPなどのデータはお持ちでしょうか。
スーパーデリバリーには「販促POP登録/変更」という機能があり、販促資料や商品のPOP、チラシやリーフレットなどをPDFで登録して、ログイン後の会員がダウンロードできるようになっています。
直接のお取引と同じように、スーパーデリバリーでも販促資料を提供していきましょう。
今回はまだ登録したことがない方向けに、登録方法から、提供するメリットや販促資料の実例をご紹介します。
目次
販促資料の提供は、会員の購入を促進する手段のひとつ
販促資料の提供は、会員事業者にとても喜ばれます。POPであれば店頭で商品と一緒に陳列できるので、店員がその場にいなくても商品の魅力が伝わり、購入の後押しになります。
陳列用のPOP以外でも、営業時に使用している商品やブランド、会社の説明資料も商品への理解を深められ、接客トークに活かすことができます。つまり、POPや販促資料は小売店の売る武器となり、店頭で売れれば結果的にリピートで仕入れることにも繋がります。
さっそく、販促資料やPOPを登録してみよう
販促資料は「販促POP登録/変更」ページの「新規登録」から、登録することができます。
対応形式はPDFのみで、1ファイル2MBまで、最大150件まで登録できます。
【2024年11月更新:新しい登録機能もご紹介】
必ずやるべき!商品との紐づけ設定
紐づけしないと会員にはPOPを見せることができない
POPを登録しただけでは会員側のページには表示されないため、紐づけ作業をするか、商品コメントなどのテキストにPOP登録で生成されたURLをリンク付けする必要があります。
紐づけした場合の表示①商品詳細ページ内「販促POP」
紐づけした場合の表示②購入履歴内
販促POPと商品を紐づける2つの方法
販促POPを商品に紐づける方法は2種類あります。
1つ目は、POP一覧から紐づける方法です。POPごとに紐づける商品を選択できるので、既に登録済みの商品を紐づける場合におすすめです。
(手順1)登録済みPOP一覧で商品の紐づけを行うPOPの「商品選択ボタン」をクリック
※ POPが多数ある場合は、表示名で検索してください。
(手順2)商品選択画面で紐づける商品を選択
※1つのPOPに選択できる商品は、最大500商品です。
※1つの商品につき、5つまでPOPを紐づけできます。
(手順3)商品を選択後、「決定」をクリックすると紐づけ完了
2つ目は新しくできた登録方法で、商品の個別編集画面から紐づけることができるようになりました。
商品ごとに複数の販促POPを一度に選択する事ができます。
※商品掲載「国内」「国内+SD export」の場合のみ、販促POPの項目が表示されます
(手順1)新規商品登録および個別編集画面の「販促POPを登録・変更する」をクリック
(手順2)商品の紐づけを行う販促POPを選択し、「追加する」をクリック
(手順3)確認画面へ進み、問題なければ「決定」をクリックして完了
なお、「販促POPの登録・変更」画面から、新たに販促POPを新規登録することもできるようになりました。
商品コメントにPOPのURLをリンク付けることもできる
商品の紐づけ以外に、POPを登録することで生成されるURLをリンクを使って会員に見せる方法があります。商品コメントの文言にURLをリンク付けしたり、メルマガ配信にURLを記載して活用できます。
(手順1)販促POP登録/変更ページを開きます。
使用したいPOPの「URLをコピー」のボタンをクリックします。
(手順2)商品一覧画面から、商品の編集画面を開きます。
コメント欄にリンクを貼りたい文章を入力します。
リンクを貼りたい文章の部分を選択します。
リンク設定のマーク(画像の赤枠内)をクリックし、(手順1)でコピーしたURLを貼り付けます。
「決定」をクリックし、商品の編集を完了させてください。
POP提供していることをメルマガ配信でお知らせしましょう
POPを掲載した時は、「メルマガ配信」の機能を使って、配布していることをお知らせしましょう。おすすめ商品を紹介するメルマガを配信する際にも、POPがあることを伝えるのも有効です。
他の出展企業はどんな販促資料を提供している?
販促POPに登録されている事例を見ていきましょう。販促資料といっても種類は様々です。商品と一緒に陳列できるPOP・リーフレットから、プライスカード、会社概要など。営業時に使用したり、取引先に配布している資料のデータも登録されています。
事例1、商品のPOPやリーフレット
商品詳細はもちろん、生産者などの商品背景が分かるものや、中にはインバウンド需要にも役立つ外国語のPOPもあります。商品に対してより理解を深められるので、陳列用のPOPとしてだけでなく営業トークにも使用できます。
事例2、ブランドの紹介資料
ブランドの背景を伝えることで、世界観やメッセージが伝わります。ブランドでコーナー展開をする小売店にも喜ばれます。
事例3、使い方の説明資料
商品の使い方や、食品だと調理例などが説明されているPOPも多く登録されています。陳列時にも目を引くので興味を持たれやすく、小売店は接客できないときでもお客さまに使い方を伝えられます。
事例4、プライスカード
手書きなどで作る方も多いプライスカードですが、メーカーが作ったものはデザインや情報が整理されていて会員にも好評です。
まとめ
販促利用やPOPは、商品やブランドの魅力を伝えられたり、店頭での販売を後押しし、リピート購入にも繋がります。既に販促資料やPOP・リーフレットをお持ちでしたら、「販促POP登録/変更」に登録してリピート購入に繋げていきませんか?
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