販促POPのデータもスーパーデリバリーに登録しよう!POPを登録して取引先の販促応援
商品スーパーデリバリーの「販促POP登録/変更」という機能はご存じですか?
その名の通り、商品のPOPやチラシ、リーフレットなどをPDFで登録できる機能で、登録されたPOPデータはログイン後の会員側画面に表示され、会員が自由にダウンロードできるようになっています。
ご注文いただいた取引先にPOPやチラシを一緒に提供している出展企業様は多いと思いますが、データとして登録しておくと、商品ページ上で商品コメントや画像に加えて商品の魅力を伝えることができます。店頭の販促のため手書きPOPを作成したり、セールストークを準備する上で参考にしたりと会員事業者にとって役立つ情報です。
自社のPOPをお持ちの出展企業様は、この記事をご覧いただきPOPのご登録をしてみてください。
目次
POPに寄せられる会員事業者からのうれしい声
店頭で商品を認知してもらい、興味を持ってもらうためにはPOPが有効という考えをもっているお店オーナーは多く、スーパーデリバリーで実施している出展企業への「応援コメント」でも以下のような会員事業者からの声が寄せられています。
可愛いパッケージでお客さまに人気です。ラッピングされているものが手間が掛からずとても便利です。単価的に来店プレゼントや販促に使いやすく、セール回数が多いのも魅力的です。販促POPが充実しており、発送も早くとても助かっています。
値段も安いですが、商品のPOPが見やすくてよく売れています。メンズのカラーと柄のバリエーションを増やしてください。また仕入れます!
他の出展企業はどんなPOPを提供している?
販促POPに登録されている事例を見ていきましょう。POPといってもデザイン、サイズ、情報の多さはさまざまです。
POPの利用用途を知っておこう!会員事業者はPOPをどう使っているの?
POPの利用用途は様々ありますが、「手書きで作成」と「完成したPOPを印刷」の大きく2つの方法があります。
手書きで作成する場合、イラストが苦手な人でもできるのがPOPの画像を切り取って素材として取り入れる方法です。POPに記載された説明文も活用して、お店それぞれのテイストにアレンジされて使用されることもあります。
メーカーから提供されている完成したPOPデータを印刷して使用する場合は、売り場のスペースに合わせて拡大・縮小して印刷することもあります。多くのお店では、商品横の限られたスペースにPOPを置くことが多いため、小さ目なサイズで使用することが多くなっています。
会員事業者のPOP活用事例
北九州市八幡西区をはじめとした調剤薬局グループを経営する「八幡西調剤薬局」さんでは、物販を強化しており、POPの研修を実施しています。
また、名古屋市にある「注文の多い雑貨店」さんでは、雑貨店で有名なお店「ヴィレッジヴァンガード」での経験を生かしたPOPを活用したお店作りをされています。他店との差別化になり、お店の個性につながっています。
▼取材記事「【前編】POPで語れる「売り」のある商品しか売らない!ヴィレヴァンの経験を生かした店作りの秘訣を雑貨店長に聞いてみた」はこちら
▼取材記事「【後編】POPで語れる「売り」のある商品しか売らない!他店との差別化は「軸」が大事!ヴィレヴァンの経験を生かした店作りの秘訣を雑貨店長に聞いてみた」はこちら
POPを作るお店側にとっては、商品の魅力をしっかり把握して、来店するお客様に伝わる言葉で表現することが大切です。その際、商品を企画した立場であるメーカーが提供するPOPやチラシは、商品の魅力を凝縮し、整理して、わかりやすく説明してあるため、情報の宝庫と言えます。だからこそPOPはお店側にとって有力な販促ツールなのです。
POPの登録方法を確認
「販促POP登録/変更」を開き、POPを登録してみましょう。
対応形式はPDFのみで、1ファイル2MBまで、最大150件まで登録できます。
必ずやるべき!商品との紐づけ設定
紐づけしないと会員にはPOPを見せることができない!
POPを登録しただけでは会員側のページには表示されないため、紐づけ作業をするか、商品コメントなどのテキストにPOP登録で生成されたURLをリンク付けする必要があります。
紐づけした場合の会員側での表示①商品詳細ページ内「販促POP」
紐づけした場合の会員側での表示②購入履歴内
販促POPと商品を紐づけしてみましょう
登録済みPOP一覧で、商品の紐づけを行うPOPの「商品選択」ボタンをクリックします。 POPが多数ある場合は、表示名で検索してください。
商品選択画面が開いたら、紐づける商品を選択してください。 1つのPOPに選択できる商品は、最大500商品です。 また、1つの商品につき、5つまでPOPを紐づけできます。
商品を選択したら「決定」ボタンで決定してください。
POPデータを登録したら、関連する商品のコメントにリンク設定をしたり、メルマガ配信するなどしてPOPの存在をしっかりと伝えるようにしましょう。
商品コメントにPOPのURLをリンク付けしてPOPの存在を伝える方法も
商品の紐づけする以外に、POPを登録することで生成されるURLをリンクを使って会員に見せる方法があります。商品コメントの文言にURLをリンク付けしたり、メルマガ配信にURLを記載して活用できます。ク設定までやっておきましょう。
(手順1)販促POP登録/変更ページを開きます。
リンクしたいPOPの「URLをコピー」のボタンをクリックします。
(手順2)商品一覧画面から、商品の編集画面を開きます。
コメント欄にリンクを貼りたい文章を入力します。
リンクを貼りたい文章の部分を選択します。
リンク設定のマーク(画像の赤枠内)をクリックし、(手順1)でコピーしたURLを貼り付けます。
「決定」をクリックし、商品の編集を完了させてください。
POP提供していることをメルマガ配信でお知らせしましょう
POPを掲載した時は、「メルマガ配信」の機能を使って、配布していることをお知らせしましょう。人気やおすすめ商品を紹介するメルマガを配信する際にも、POPもあることを伝えるのも有効です。
さっそくPOPを登録してみましょう
POPやリーフレットを「販促POP登録/変更」に登録して、会員事業者が商品に興味を持ってくれるようにしたり、販売の可能性を最大化できるようにしてみませんか?まずは売れ筋の商品から優先的にPOPを登録していきましょう。
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