メルマガ配信はタイミングが大事!ポイントをしっかりおさえよう
スーパーデリバリーにおいて顧客とのコミュニケーションツールはいくつかありますが、その中でも有力な情報発信ツールがメルマガ配信です。
メルマガ配信を上手に使いこなすことが後のリピート購入に大きな影響を与えます。
今回ご紹介するポイントをおさえて、日々の運営に役立てましょう!
目次
適切なメルマガ配信で顧客の掘り起こしをしよう
メルマガ配信の際に注意するべき3大指標は「配信数」「開封数」「開封率」です。
その中でも特に重要なのは、「開封率」といえます。メルマガ配信は開封されてはじめて意味のある施策になるからです。開封率を高めるためにすべき対策は2点あります。
配信タイミング
そもそもメルマガを開封してもらいやすい曜日、時間を選んで配信をするべきです。ECサイトにおけるメール配信で開封の可能性がいちばん高いのは、最も注文が入っている曜日・時間帯です。(なぜなら、商品を閲覧して注文するために、仕入れ会員様はPCを開いている状況だからです)
自社へ注文が入るタイミングが顕著に現れているようであれば、その曜日と時間帯がメルマガ配信のベストタイミングといえます。
メルマガ件名(タイトル文)
仕入れ会員様は自社以外のメルマガも大量に受信していることを考えると、開封してもらうためには、目につきやすく、惹かれやすい件名になっていることが重要です。
具体的には「限定感」「具体的な数値」「読み手が自分の事だと感じる」タイトルを入れることがポイントです。
例)北海道の方限定、11月購入実績ありの会員 …など
「あなたにだけ」という限定感を感じてもらうために、セグメントされた仕入れ会員業種に対して、メールの文頭に業種名を記載することもおすすめです。新商品やキャンペーン情報を配信する際は、全会員だけではなく、顧客を分析して特定の会員にもにメルマガ配信をしてみましょう!
メルマガ配信でおすすめのタイミングは?
こちらのグラフは過去1年間、曜日別の会員様のスーパーデリバリーへのページアクセス数(PV数)をまとめたものです。週明けはアクセス数が増え、週末に向かって減少する傾向があります。
スーパーデリバリー全体の受注額推移も同じく週明けに集中しているので、メルマガ配信をするタイミングとしては、週明けの月曜日・火曜日がおすすめです!
またスーパーデリバリーの「Paid」決済方法について20日締めの方が多く、21日は受注が増える傾向があります。毎月21日のメルマガ配信も意識してみましょう!
よくあるメルマガ配信の事例は?
メルマガ配信の事例は大きく「商品関連」と「運営関連」の2パターンに分けられます。
実際によく配信されている事例についてご紹介します。
商品関連
・新商品のお知らせ
・キャンペーン / SALEのお知らせ
・再入荷のお知らせ
・廃盤 / 欠品のお知らせ
・季節商品 / おすすめ商品の提案
・メディア掲載のお知らせ
…など
運営関連
・展示会のご案内
・価格 / 送料の改定
・休業連絡
…など
実際の配信事例につきましてはこちらをご覧ください。
普段、自社の営業活動でも行っている販促や連絡を、管理画面のメルマガ配信を使ってぜひスーパーデリバリーの会員にも同じように行ってみましょう!
メルマガ配信について、よくあるご質問
配信先を全会員にしたときに、会員数よりも配信数が少ないことがあります。なぜですか?
仕入れ会員側では出展企業様ごとにメルマガの受信可否を選択できるようになっているため、実際の配信数が少ないことがあります。
SD export会員にもメルマガ配信できますか?
申し訳ありませんが、できません。
メルマガの開封率はどのくらいですか?
配信対象数にもよりますが、5%*が平均的です。開封率を上げるには件名が一番重要なポイントなので、ぜひ工夫してみてください!(2020年9月時点*)
メルマガ配信の基本から応用まで知りたい方へ
メルマガ配信の基本から応用まで知りたい!という方は、過去開催したWEBセミナーをご参照ください!下記ポイントについて動画で学べます!
(所要時間:30分)
WEBセミナー内容
・メルマガ配信のメリット
・配信対象の設定方法(キャンペーン対象会員宛 / 特定の会員宛 / 複数条件で指定など)
・メルマガ作成のポイント
・実際の配信事例
・会員側ページでの見え方
・メルマガ配信後の効果測定の方法
…など
WEBセミナーはこちらでご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください!
以上のポイントを抑えて、メルマガを作成して配信しましょう!
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