商品登録のポイント解説【食器ジャンル編】

スーパーデリバリーで最も商品数が多い食器ジャンルの商品。
今回は食器ジャンルの商品登録について、ライバル企業と差をつける商品ページの作り方や、販売に関するポイントをご紹介します！

画像

商品ページで最も重要になってくるのは商品画像です。
スーパーデリバリーの会員様は実際に商品を手に取って、じっくり見て買う事ができません。
そのため「細部の形はどうなっているの？」「どんな場面、料理に使うといいの？」などの疑問に、できるだけ魅力的な画像を用いて答え、イメージを持たせてあげることが重要です。

では、実際にどんな画像がよいのかご紹介します。

まずはサムネイル画像で魅せる

会員様が検索や特集などで商品を探す際、初めて目にする商品情報はサムネイル画像です。
たくさんの出展企業様の商品が並んでいる中、まずはサムネイル画像で会員様の目を惹きましょう！

左の画像のようにとてもシンプルな見た目の食器も、盛りつけて華やかに撮影することで興味を持ってもらいやすくなり、さらにどんな用途で使用できるのかイメージを持ってもらいやすくなります。

多角的に見せてイメージを持ちやすくする

会員様は実際に商品を手に取って見ることができないため、画像からできるだけ商品の情報を得ようとします。
商品画像はできるだけいろんな角度から撮影して、安心して購入してもらいましょう。

カラー・サイズのバリエーションが一目でわかる

商品のカラーやサイズが豊富にご用意されているのに伝わらなかったらもったいない！
わかりやすいように1枚の画像に入れたり、比較しやすく並べるなどすると会員様が検討しやすいです。

商品の特徴や便利機能はクローズアップ

ご出品されている商品には特徴的な部分や、工夫が施されたデザインがあるはず。
そんな時は、画像を使ってクローズアップし、しっかりと会員様にアピールしましょう。

製造工程のキズなども画像で伝える

食器ジャンルの性質上、製造過程でどうしても発生してしまうキズや気泡などがあるかと思います。
製造過程上のキズとはどんなものかを画像でわかりやすく伝え、良品・不良品判断の基準を明確にしましょう。
会員様の購入時の不安解消や、トラブル防止につながります。

商品情報

商品名は訴求ポイントを入れて

検索対策として、商品名に「商品の訴求ポイント」や「販売を促す情報」を入れてみましょう。
「日本製」や「美濃焼（○○焼）」などは、会員様に対して高い訴求ポイントとなります。

他にも「値下げ」や「期間限定●%OFF」は、お得に仕入れをしたい方に響く文言ですので、イベントや季節に合わせて利用してみてください。
（※期間限定の訴求ポイントや表現を記載する場合は、こまめに更新しましょう！メンテナンスをお忘れなく！）

また、商品名を登録するうえで必ず押さえていただきたいのは、深皿なら「深皿」、ワイングラスなら「ワイングラス」と、商品が何なのかを商品名に必ず明記すること。
商品名にキャッチやブランド名が並んだ結果、その商品が何なのか分からない商品もあります。

商品が何なのかいまいちわからないと、会員様の購入意欲が下がる可能性があるので、基本的なことですがしっかり押さえていただくようお願いいたします。

サイズや容量、素材は正確に記載する

商品画像で商品のイメージをしっかり伝えるとともに、サイズや容量、重さや素材など画像だけじゃ伝わりきらない商品の情報を正確に記載しましょう。

※海外出荷の場合、会員様指定の輸出配送業者によっては、商品が陶器なのか磁器なのかの情報を求められる場合があります。通関時に必要となることがあるので、「陶磁器」ではなく、必ず「陶器」か「磁器」のどちらかで記載するようにお願いします。

コメントで商品の魅力を余すことなく伝える

商品コメントには文章で商品の魅力を表現できます。
商品のブランドや素材による特性、おすすめの用途などを記載し、商品の魅力を余すことなく伝えましょう。

▼コメント例

使用上の注意は必ず記載しましょう

食器ジャンルにおいて仕様上の注意は、商品の破損や劣化につながる可能性もある非常に重要な情報なので、必ず正確に記載しましょう。

▼記入例

販促ポイント

ニーズに合わせたロット・価格設定を

スーパーデリバリーでは、仕入れ目的の実店舗やネットショップ、備品購入目的の飲食店など様々な事業者様が購入しています。

大口で一気に購入する会員様や定期的にリピートする会員様など、販売スタイルによって仕入れ方が異なります。
「たくさん買うから安くして！」
「少し高くてもいいから少量で仕入れたい！」
これらのニーズに応える販売設定も可能です。

「まずは1点試してみたい！」などの初回購入客を増やすためにも、ロットや価格の設定はぜひお願いします！

ブランド、シリーズで絞り込んで見れるようにまとめる

同じブランドやシリーズの商品を多数取り扱いしている場合は、ブランドやシリーズごとにまとめて見られるように、「絞り込みキーワード設定」を行いましょう。一つの商品に興味を持ってもらったら、同じブランド・シリーズの商品を購入してもらえる可能性を広げるために積極的に導線を作る設定ができます。

絞り込みキーワード設定の方法はこちら