売上機会を増やそう!「予約販売」商品の提案をしていますか?
卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」では2022年4月より「予約販売」の商品をご案内する特集を定期的に開催します。今回は、商品の「予約」をするメリットと、「予約販売」をする商品の登録方法をご案内します。
先行で商品をご案内することにより、販売の機会も向上し、商品案内の露出UPにつながります。
[関連情報]最新の特集開催スケジュールはこちらよりご覧ください。
目次
「新作」と「追加・再入荷」…予約販売には2つのパターンがある
予約販売をするケースには「新商品のご案内」と「追加生産・再入荷予約」の2つがあります。
新商品のご案内
まずは「新商品のご案内」を行う場合。こちらは展示会・受注会など一般的な卸販売の提案に合わせて予約販売を行うケースです。
リアルな商売行動に合わせてスーパーデリバリーにも商品をご案内をし、オーダーを取ることで以下のようなメリットを得ることができます。
(1)展示会と同時にWeb上でも受注が取れる
(2)在庫のリスクがなく受注販売ができる
(3)販売提案期間が長くなる、リピートにつながりやすい
(4)ご案内が早めだから会員事業者の仕入れ計画が立てやすくなる
追加生産・再入荷予約
続いてご紹介するのは、人気商品の「追加生産」の予約、完売商品の「再入荷」の予約です。
追加・再入荷のご案内をすることで、以下のようなメリットを得ることができます。
(1)欠品中でも販売機会を逃さず提案できる
(2)受注が取り続けられるため追加生産数の予測が立てやすい(出展企業側)
(3)会員事業者の仕入れ計画が立てやすくなる
商品登録のポイント
商品登録のポイントをご案内します。商品情報は、「商品管理」の商品登録・編集画面で設定することができます。
商品名の表記
予約販売を行う場合、商品名内に以下の文言を入れましょう。
新商品のご案内の場合…【予約販売】
生産追加のご案内の場合…【追加:予約販売】
再入荷のご案内の場合…【再入荷:予約販売】
合わせて、できれば商品名の後ろなどに出荷予定の時期などを入れると、商品詳細ページを開いた時点でお客様に予約販売の情報をわかりやすく伝えることができます。
商品名の記載参考例については以下の画像をご覧ください。
商品名の中に、【予約販売】【追加:予約販売】【再入荷:予約販売】のいずれか該当するものを入力してください。合わせて、納品の目安時期も記載すると(例:◆〇年〇月上旬/中旬/下旬頃出荷◆)わかりやすくなります。
出荷納期について
出荷納期は【予約販売】を選択します。また、出荷予定日を合わせて入力しましょう。
昨今、海外からの製品の納期などの遅延も増えております。そのため、出荷予定日はある程度ゆとりをもって提案しておくとその後の対応もスムーズです。
注意事項はきちんと書いて伝えましょう
ご注文から出荷・納品までのトラブルを回避するためにも注意事項はしっかりと書いておきましょう。以下に参考文例をいくつかご紹介します。
※予約販売商品のキャンセルはお受けできません。
※仕様・サイズに若干の変更がある場合がございます。
※予約販売と現物商品(即納)商品をご注文の場合も、送料はご注文時の注文金額で送料を計算いたします。
まずは、先行予約商品を注文後のキャンセルトラブルがないように明記をしましょう。
商品の仕様・デザインなどに変更がある場合は具体的に「どの部分が」「どのように」変わるのかをしっかり記載をしましょう。
出荷時送料を請求する際にトラブルにならないように、送料に関することも記載しておく対応がスムーズになります。
予約販売を活用して販売チャンスを増やそう!
今回は、スーパーデリバリーにおける予約販売を行うメリットと、予約販売商品の登録の仕方をお伝えしました。予約販売を上手に取り入れることで、商品をご案内する機会は増えます。
この機会にぜひ販売方法のひとつとして取り入れてみませんか?
記事についてご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください