販売管理編

スピーディーかつ柔軟な対応で売上の取りこぼしをゼロに!

受注が入ると管理画面のTODOに表示され、登録のメールアドレス宛にも通知が届きます。
操作は「受注処理」「出荷準備」「出荷連絡」の3ステップのみ!

この記事では各ステップの操作方法や注文の処理に関するポイントについてご案内しています。
初めて処理をされる方、操作方法に慣れていない方はぜひ参考にしてみてください。

基本操作は3ステップ

受注処理:出荷予定日を連絡する

出荷したい注文を選択し、出荷予定日を入力します。
この段階で在庫の有無や金額に相違がないかを確認して、完売しているものはキャンセル処理、金額が異なるものは金額変更を行いましょう。

1.「受注処理」をクリック

2.出荷予定日を入力

3.「受注処理を進める」をクリック

4.メッセージを記入(任意)し、「確認画面へ」をクリック

5.内容を確認し、「決定」をクリック

出荷準備:送料を確定する

出荷したい注文を選択し、送料の調整をすることができます。
基本的には送料表に基づいて送料が自動的に設定されますが、遠方への配送や大型商品の別途送料など修正が必要な場合は、このタイミングで修正を行うことが可能です。

SD export会員の場合、送料の調整が出来ません。
送料表に基づいた金額で出荷を行ってください。(送料無料は適用外)

1.「出荷準備」をクリック

2.作業したい注文の左上にチェックを入れ、「出荷準備を進める」をクリック

3.送料を確認し、「確認画面へ」をクリック

※送料は送料表・代引き手数料の設定に基づいて自動的に表示されます。
送料無料キャンペーンを行っている場合は、この画面で「0」に修正してください。

4.「決定」をクリック

出荷連絡:発送完了を連絡(=売上計上)

発送が完了したことを連絡する作業となり、ここで初めて売上として計上がされます。
配送業者、送り状番号、納品伝票番号(任意)を入れ、出荷連絡を進めてください。
必要に応じてPDFの納品書やCSVの送り状などはご活用ください。

※SD export会員への出荷の場合こちらで「海外発送伝票」という専用の伝票が発行できるので必ず発行し、出荷物に貼り付けてください。
※出荷内容に不備があった場合は、出荷準備に戻すことができます。(出荷連絡の処理前に限ります。)

1.「出荷連絡」をクリック

2.配送業者を選択し、送り状番号、納品伝票番号を記入(任意)し、「出荷連絡を進める」をクリック

「納品書」や「海外発送伝票(飛行機マークが付くSD exportのご注文の場合)」はこの画面で印刷できます。
販売管理で表示されるマークについてはこちらをご参照ください。

3.メッセージを記入(任意)し、確認画面へをクリック

4.内容を確認し、「決定」をクリック

押さえておくべきポイント5選!

注文処理に関する押さえておきたいポイント5つについてご紹介します!
処理をスムーズに進めたり、ちょっとした工夫で売り上げを伸ばすきっかけづくりを行えるため、ぜひご覧ください。

荷物を出荷した日に、必ず出荷連絡の処理を行いましょう

出荷連絡の処理を行うことで売り上げが計上されます。
また売上計上と同時に会員への請求確定日となるので、処理が遅れないようにしましょう。

まれに会員より伝票日付についての要望があります。(「21日付けの伝票にしてください」など)
その場合は、指定日になってから出荷連絡の画面で処理を完了する必要があります。

「21日付けの伝票にしてください」と言われた場合は、21日になってから出荷連絡の画面で処理を完了すると21日の伝票日付となります。

詳細については下記のヘルプページへ記載しておりますので、よろしければご参考ください。

伝票日付の指定がきたのですが、どのように対応すればいいですか

送料無料キャンペーン中は送料を「0円」にする

送料無料のキャンペーンを実施している場合、受注情報の送料は自動的に無料に切り替わりません。
お手数ですが出荷準備の処理時に、送料を0円へ変更いただくようお願いいたします。

※SD exportを利用する海外会員は、送料無料キャンペーン適用外です。
送料無料キャンペーンマークはSD exportを利用する海外会員の画面では表示いたしません。

欠品・完売時は追加注文を促す商品提案をしてみましょう

既存の取引先や他ECサイトと在庫を共有している企業様は、売り違いでの欠品や完売が発生することも。
そんなときは追加注文を促す商品の提案もしてみましょう!

提供できなかった商品の類似品を提案したり、購入内容などから会員にマッチしそうな商品案内を行ったり、もちろん注文品の追加予定があるようであれば、納期について交渉をすることも可能です。

予約販売の商品は保留機能を活用しよう

予約販売や受注販売品など、すぐに注文処理を進めたくないデータに関しては、保留機能を活用してみましょう!

保留にすることで、出荷予定日を空欄で処理することができ、受注処理時に会員へ送られるメールを送らずに保留にすることも可能です。
また即納品と注文データをわけることで作業ミスの軽減や作業効率をあげることもできますので、ぜひ利用してみてください。

受注の処理を進めると通常「<SD>ご注文に関するご連絡」という件名のメールが会員へ送られます。

操作方法についてはこちら

チラシ同梱でプラスワンのアピール(※SD exportは不可)

商品の納品時にチラシやカタログなどを同梱して、人気商品の案内やキャンペーンの告知、新商品の紹介などを行ってみましょう!
※SD export会員へは注文品以外の同梱を禁止しておりますのでご注意ください。

販路規制などの兼ね合いからスーパーデリバリーへ掲載できない商品もカタログ送付することで注文を取ることができます。
また新商品のテスターやサンプル(おまけ)を同梱して商品の認知向上を図ることも可能です。

カタログやチラシなどから注文を取る場合は、未掲載商品の発注機能をご利用ください。
未掲載商品の発注とは?

さいごに

この記事では注文処理の基本的な操作やポイントについてご紹介させていただきました。
販売管理に関する操作方法についてはヘルプページでもご案内していますので、参考にしてみてください。

ネット上の取引は気軽に行える分、つながりが希薄になりがちです。
積極的にアプローチをかけていくことで購入単価や購入頻度が高まることもありますので、ポイント5選を参考にぜひ商品提案などについても検討してみてください。

記事についてご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください

アバター画像
やご
スーパーデリバリーでは出展企業様のサポートを担当しています。ブログではお役立ち情報を配信していきます!

関連記事