年末年始休業前に確認しておきたい!スーパーデリバリー運営のポイント
12月に入り、いよいよ2024年ももう少しで終わりです。今回は、年越し準備についてまとめてご紹介します。
「スーパーデリバリー」のサイトそのものは年末年始も関係なく稼働していますが、サポートデスクなど運営スタッフは2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)までお休みをいただいています。
年内の営業は2024年12月26日(木)18時までの営業となり、メールやお問い合わせフォームからのご連絡は、2025年1月6日(月)以降に順次回答いたします。
同様に、出展企業のみなさんの会社でも年末年始休業などもあるかと思います。長期休業の前は準備が肝心です!スムーズな年明けの営業になりますよう今から準備を進めていきましょう。
今回は、年末年始休業前の確認事項などをまとめてご紹介していきます。
目次
「営業日カレンダー」で休業日の入力をしましょう
年末年始の休業日は、「管理画面のメニューバー:出展企業名>企業情報の編集」よりご設定いただけます。
・休業日の記入
・補足欄には、最終出荷と休業明けの出荷日を記入(50文字以内)
しておきましょう。
設定方法などにつきましては、下記ヘルプページをご参照ください。
▼会員画面の表示場所
会員側には、貴社の商品一覧ページの左側の「営業日カレンダー」内で情報が公開されます。
お知らせ欄・メールなどでも「休業日程」を「何度も」伝えましょう
「営業日カレンダー」の記入と合わせて、続いて「お知らせ掲載」にも休業日の掲載をしていきましょう。
「お知らせ掲載」ページを開きます。続いて「変更」ボタンをクリックしましょう。
今回の休業に関する掲載のポイントは以下です。
掲載期間はゆとりをもって設定しましょう
お知らせの掲載期間の入力は「お知らせを開始する日(入力日当日)」~「休業明け3営業日後」までを目安として入れてください。
まず、開始日を「お知らせを開始する日(入力日当日)」としたのは、12月ですので、先の予定はゆとりをもって早めに知れた方がお客様も安心できるからです。また、終了日を「休業明け3営業日後」としたのは、「休業後の出荷遅延などが予測」される場合があるからです。
企業によっては、休業中の受注件数によっては当日即商品の出荷を行うのが難しい場合もあります。休業明け後の出荷対応やお問い合わせ対応などの影響も踏まえて、休業日よりちょっと長めに設定しておくことをおすすめします。
タイトル・本文は、わかりやすく伝えましょう
タイトル例は以下です。
■年末年始休業について■
【年末年始の出荷対応について】
年末年始の出荷や休業についての連絡だということがタイトルからわかるように記載しましょう。
本文例は以下です。
いつもご利用ありがとうございます。
「出展企業名」の年末年始休業についてご連絡をします。
■休業日■
2024年12月〇日(〇)〜2025年1月〇日(〇)まで
お休みの期間中ご不便をお掛けいたします。
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
■休業前の最終出荷■
2024年12月〇日(〇)〇時までの受注が最終出荷の対象となります。
尚、最終出荷日は2024年12月〇日(〇)です。
■休業日明けの出荷■
2025年1月〇日(〇)より休業明けの出荷は対応させていただきます。
お知らせには、
(1)休業日
(2)休業前の最終出荷についてのお知らせ
(3)休業期間明けの出荷の対応について
の3点をふまえて記載をしていただけるとわかりやすいかと思います。
メール配信でも「何度も」伝えましょう
大切なお知らせはスーパーデリバリーのページで伝えたら終わりではありません。
メール配信でも、商品のおすすめなどのご案内とともに、「年末年始休業について」のお知らせを最下段に記載して、伝えていきましょう。
「伝えたつもり」でも「実は伝わっていなかった」ということは、ネットでの取引の中ではよくあることのひとつです。「大切なことは何度でも」伝えることで、情報として相手に伝わります。
今年の会員事業者への対応は今年のうちに解決しましょう
続いてご案内するのは年内中の顧客対応についてです。
年内出荷予定の商品の納期遅延、返品などの対応は年内中に会員事業者様へのご連絡を必ずしてください。
仮に、「年末に届く予定だった商品が来ない…」という状態になった場合、その事実を「知らなかった」と「知っていた」では会員事業者への商売への影響は大きく異なるということはイメージできるかと思います。
また、年内中に返答できた内容が先延ばしになってしまうと、せっかくの機会を失うことになりかねません。
できるだけ、年内中の会員事業者への連絡・相談・報告・調整などは、休業に入る前にきちんと行っていただければ幸いです。
商品情報の棚卸しと販促活動予定をチェックしましょう
最後にご紹介するのは、年明けのスムーズなスーパーデリバリーの運営に向けて「商品情報の棚卸し」と「販促活動予定のチェック」について。
商品在庫の棚卸だけでなく、商品情報も棚卸しよう
商品在庫の棚卸しを季節の節目ごとにする企業は多くいらっしゃいますが、合わせて「商品情報の棚卸し」をご紹介します。
(1)商品タイトルの違和感の見直し
例えば、「2024新作」ですが、もう少しで2025年なので「この商品掲載してからかなり経過しています。」と自ら告白しているようなものです。そろそろ「定番」に書き換えるか、該当商品名の表記部分を見直すなど商品情報を見直していきましょう。
合わせて顧客ニーズに合った「商品名の作り方 」は以下のブログより確認してください。
(2)商品納品日の見直し
商品の入荷予定日程や納品予定日の確認もお願いします。長期休業に入る前ということもありますが、スーパーデリバリーで商品情報を常にチェックしていますが、本ブログを書いている2024年11下旬の時点で、掲載商品の中に「2024年11月上旬入荷予定」といった過去の日付の入荷予定のものも見かけることもしばしばあります。納期がずれ、先の予定(例えば、12月中旬以降)になった場合は「変更になった出荷予定日を記載」。倉庫に入荷した場合は「最短での出荷予定日を記載」するなど情報を最新のものに切り替えていきましょう。
年末年始はあわただしい日々が続きますが、節目の時期だからこそ気が付くこともたくさんあります。商品在庫の棚卸しとともに、商品情報の棚卸しも合わせて行動していただくのをおすすめします。
スーパーデリバリーの特集やキャンペーン情報をチェックしよう
商品情報を整えながら2025年に気持ちよくスタートできるよう、特集やキャンペーンの情報もチェックしていきましょう。2024年12月24日~2025年1月6日に、ジャンル不問の「Bargain SALE(バーゲンセール)」を開催します。参加締切は、2024年12月23日(月)正午ですので、ぜひご参加ください。対象商品のSALEの準備はゆとりをもって行いましょう。
Bargain SALEの内容や参加方法、は以下のブログより確認してください。
素敵な2025年になりますように
今回は年末年始休業前に行いたい「休業日連絡」などの準備などについてご紹介していきました。12月に入るとお休みが楽しみな反面。年末が近づくごとにバタバタし…「これが師走か」と毎年同じように思うものです(苦笑)
心置きなくお休みに入り、2025年が素敵な幕開けとなりますように…しっかりと休日前の準備をしていきましょう。
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