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【食品ジャンル】クリックを増やすサムネイル、買いたくなる詳細画像にするためのポイント解説

スーパーデリバリーで商品を出品していても、「クリックされない」「詳細ページまで見てもらえない」と感じていませんか?実は、多くのケースで原因は商品の中身ではなく「見せ方(サムネイル・画像)」にあります。
商品一覧でまず目に入るサムネイル、そして「気になる」と思った後に判断材料となる詳細画像、この2つが適切に設計されていないと、どんなに良い商品でも比較の中で埋もれてしまいます。

特に食品ジャンルは、
・「おいしさが伝わるか」
・「用途がイメージできるか」
・「安心して仕入れられるか」

といったポイントが、画像だけで判断されることも少なくありません。
本記事では、クリックを増やすサムネイルの作り方と、購買意欲を高める詳細画像のポイントをわかりやすく解説します。

「サムネイル画像」と「商品詳細画像」は役割が違う

サムネイル画像と商品詳細画像はそれぞれの役割が違うことを意識できていますか?
目的も見るタイミングもまったく異なります。

種類 見るタイミング 目的
サムネイル画像 一覧から探す時 目を止める・クリックさせる
商品詳細画像 購入を判断する時 納得させる・購入を後押しする


まず、サムネイル画像は、「一覧の中で選ばれるための画像」です。商品一覧ページでは、バイヤーは多くの商品を一度に比較しています。その中で「気になる」「もっと見たい」と思ってもらうこと、つまり「クリックされること」が最大の役割になります。

一方で、商品詳細画像は、「購入を判断するための画像」です。すでに興味を持ってクリックされた後、「本当に仕入れるか」を決めるための材料として見られます。
この2つを同じ役割として扱ってしまうと、
・サムネイルで魅力が伝わらずクリックされない
・詳細ページで情報不足になり、購入につながらない
といった状態になりやすくなります。

特に食品ジャンルでは、「おいしそう」「使いやすそう」「売れそう」といった印象が、テキストよりも先に画像で判断されることがほとんどです。だからこそ、
サムネイルでは「直感的な魅力」を伝える
商品詳細では「納得できる情報」を補う
という意識を持って作ることが重要になります。

クリックされるサムネイル画像にするための3つのポイント

サムネイル画像がクリックされるようにするには以下の3つのポイントをおさえましょう。

  ポイント 説明
1 一瞬で「何の商品か」分かる(視認性) 構図と余白が重要。スマホで見られることも想定しましょう。
2 画像の鮮明度 画質の良さは「信頼感」。ぼやけた画像は「不安」につながります。不鮮明、暗い画像は損です。
3 文言など訴求は少なく 情報を整理して訴求ポイントはなるべく1点にしましょう。情報を盛り込み過ぎないように。

◆参考例

改善前)商品パッケージ正面をサムネイル画像にした一般的なもの。商品名を見ないとどんな商品か伝わりません。

(改善後)商品の中身を並べ「アイスコーヒー」であることが分かります。また、「水出し」で作れることや、「有機栽培」であることなど、商品の魅力も伝わります。

購入の不安をなくす詳細画像にするには、画像枚数の量と内容の質が大切

詳細画像でまず大事なのは、「流れ」です。画像の枚数が多い場合、どの順番で見せるべきか迷いませんか?
画像の順番は、
サムネイル画像で気になったものをクリックする

詳細ページに入って、商品の特徴など全体をつかむ

もう少し詳しく知りたいと詳細情報を探す

という、バイヤーが商品を購入する時の流れに合わせると商品の魅力が伝わりやすくなります。

◆おすすめの詳細画像の順番

順番 画像の種類 説明
1 全体(メイン) サムネイルと同じ画像に。視認性の高い画像を。
2 誰向け/使用シーン 「自分ごと化」できるような利用イメージが◎
3 ベネフィット(最大の良さ) 商品の特徴、魅力を画像でアピール。
4 サイズ・容量 数値の記載と、視覚的に分かる大きさや容量の情報を。
5 素材・質感(ディテール) 素材のアップやテクスチャーが分かる商品に寄った画像。

◆参考画像

おいしさや素材について、魅力的に伝えるため、イメージ画像や文言を配置して画像を作っています。

参考にしたページはこちら

順番 画像の種類 説明
6 バリエーション/色展開 バイヤーがお店で並べることを想像しやすいように、色や柄といった展開を並べた画像があると◎
7 セット内容・付属品/梱包イメージ どんな梱包状態で納品されるかは、バイヤーから質問が入りやすい部分です。画像で分かるようにして質問を減らしましょう。
8 信頼情報(認証・品質・製造背景など) 認証の有無や品質保証の説明など、アピールできるポイントも画像で紹介しましょう。
9 注意点(使い方・手入れ・注意事項) 注意事項欄のテキストだけでなく、強調すべき注意事項は画像でも伝えましょう。

◆参考画像

パッケージや、容量の説明をバイヤー目線で解説しています。伝える情報が多いながらも整理して紹介しています。

参考にしたページはこちら

まとめ:売れる商品ページには目的に合わせた画像づくりが大事

サムネイル画像は用意した商品画像の中で、その商品だと分かるものを1枚選べばいいと思っている担当者さまは実は多いのではないでしょうか?確かに、視認性が高いシンプルな画像がサムネイルに採用されていることは、スーパーデリバリーの人気商品でも多くあります。

ただ、バイヤー目線で考えると、一瞬で自分が探しているアイテムなのかが分かり、加えて魅力的に見せることが必要であることは明らかです。

サムネイルも商品詳細の画像も、商品の魅力を伝えるためには商品ページでは非常に大事な部分です。伝えるべき情報を整理し、優先順位をつけて、バイヤーが商品の魅力を受け取りやすい画像にすることを心掛けながら、まずは売りたい商品1アイテムの画像の見直しに取り掛かってみてください。改善の余地を見つけることができるはずです。

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霜越 恭子
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